一人旅 その後


前回の話、電話をかけるも愛想もクソもなし。

さすがに無愛想を反省したのか、その30分彼からメールが・・

「心配してくれてありがとう。三回位死んだと思ったけど生きてるから安心して」

(6日間やそこらで三回も死にかけてどうすんねん)

なんとか生きているようなのでホッとしましたが、

「死んだと思った」ってなんやねん・・・と、気になって仕方がなかった。

なんせ彼は英語が堪能ではありません。というよりしゃべれません。

なにをして死にかけたのか??




2,3日前に彼から連絡があったので確認しました。

携帯の電波事情が悪くイマイチ聞き取れなかったのですが、

要約すると・・・

列車のトラブルで宿泊予定である目的地のひと駅手前で降りるはめになり、

次の列車が5時間後になる。

駅付近には怪しい人たちががたむろしていて、仲間と間違えられそう。

なので、ここはアメリカ=ヒッチハイク ってことで、

誰かに乗せてもらおうと車に向かって手を上げていたらしい。

そうこうするうちにパトカーが・・・

乗せて行ってくれるかもって甘い考えでパトカーに向かって手を上げると・・

「ウー、ウー、ウー」ってサイレン鳴らされ、職務質問。

本気で怪しい人と間違えられたみたい。

事情を話すと(なんで通じたかは不明)・・

「今時、ヒッチハイクなんかするヤツおらん。そんな危険なことするな!」

(あくまで長男にはそう聞こえたみたい。ってか感じたみたい)



で、「送っていってやる」ってことになり、超ラッキーと喜んだのもつかの間

「タクシーを呼んでやる」ということらしいと気付き、

必死で断ったらしい。(そんなお金持っていません。きっと)

あちら(アメリカ)のひと駅って半端じゃありませんでしょうから。


命からがら(?)駅に戻ると、自分と同じような格好でボーっとしている若者発見

話しかけるとメキシコ人旅行者で、同じ境遇だと分かり意気投合。

二人でボーっと時間をつぶし次の列車で無事目的地に到着。


なーんて「あやうく警官に連行されかかる事件」とか、いろいろあったみたいです。



「それで、今 どこにおるんや」

「シカゴ」

・・・だそうです・・・

大冒険はまだまだ続く?
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Author:功心会
年齢や個人の体力に合わせた老若男女どなたでも行える健康護身術
「古武術空手教室」

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